伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (5月13日記)
日経平均株価は、昨晩のNYダウが大幅安となった経緯から、本日の寄り付き値が下放れて始まる公算です。
現在が勢いの強い下げの流れの途中で、下げ余地が2万7000円の節目前後か、2万7000円以下まであるなら、本日は引けにかけて下値を試す動きになると考えられます。
2月16日以降のジグザグの動きを継続中なら、本日は寄り付き後の一段安を経過した後、反発を開始すると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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