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話題株先取り【寄り付き】(3):ゆうちょ銀、夢BeNEX、三菱マなど

特報
2021年5月17日 9時08分

■ゆうちょ銀行 <7182>  973円  -72 円 (-6.9%)  09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常は10%減益、10円減配へ」が嫌気された。

ゆうちょ銀行 <7182> が5月14日大引け後(15:01)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比4.0%増の3942億円に伸びたが、22年3月期は前期比9.9%減の3550億円に減る見通しとなった。

⇒⇒ゆうちょ銀行の詳しい業績推移表を見る

■夢BeNEX <2154>  1,291円  -90 円 (-6.5%) 特別売り気配   09:07現在

14日に決算を発表。「非開示だった今期経常は8%減益へ」が嫌気された。

夢真ビーネックスグループ <2154> が5月14日大引け後(16:00)に決算を発表。21年6月期第3四半期累計(20年7月-21年3月)の連結経常利益は前年同期比6.9%増の44.2億円に伸びた。

⇒⇒夢BeNEXの詳しい業績推移表を見る

■三菱マテリアル <5711>  2,373円  -149 円 (-5.9%)  09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常は17%減益、前期配当を10円増額・今期も50円継続へ」が嫌気された。

三菱マテリアル <5711> が5月14日大引け後(15:15)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比10.2%減の445億円になり、22年3月期も前期比16.9%減の370億円に減る見通しとなった。4期連続減益になる。同時に、前期の年間配当を40円→50円(前の期は80円)に増額し、今期も50円を継続する方針とした。

⇒⇒三菱マテリアルの詳しい業績推移表を見る

■サンドラッグ <9989>  3,535円  -210 円 (-5.6%) 特別売り気配   09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常は2%減益へ」が嫌気された。

サンドラッグ <9989> が5月14日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比2.9%増の382億円になったが、22年3月期は前期比2.2%減の374億円に減る見通しとなった。

⇒⇒サンドラッグの詳しい業績推移表を見る

■フジクラ <5803>  530円  -30 円 (-5.4%) 特別売り気配   09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常は10%減益へ」が嫌気された。

フジクラ <5803> が5月14日大引け後(15:10)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比14倍の183億円に拡大したが、22年3月期は前期比10.2%減の165億円に減る見通しとなった。

⇒⇒フジクラの詳しい業績推移表を見る

■オプティム <3694>  2,538円  -122 円 (-4.6%)  09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常は22%減益へ」が嫌気された。

オプティム <3694> が5月14日大引け後(15:45)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比7.7倍の20億円に拡大したが、22年3月期は前期比22.0%減の15.6億円に減る見通しとなった。

⇒⇒オプティムの詳しい業績推移表を見る

■大正薬HD <4581>  6,360円  -280 円 (-4.2%)  09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常は29%減益へ」が嫌気された。

大正製薬ホールディングス <4581> が5月14日大引け後(16:30)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比6.0%増の259億円に伸びたが、22年3月期は前期比28.7%減の185億円に減る見通しとなった。

⇒⇒大正薬HDの詳しい業績推移表を見る

■日機装 <6376>  1,172円  +90 円 (+8.3%) 特別買い気配   09:07現在

14日に決算を発表。「1-3月期(1Q)税引き前は3.4倍増益・上期計画を超過」が好感された。

日機装 <6376> が5月14日大引け後(15:20)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年12月期第1四半期(1-3月)の連結税引き前利益は前年同期比3.4倍の33.5億円に急拡大し、1-6月期(上期)計画の23億円に対する進捗率が145.7%とすでに上回り、さらに4年平均の31.3%も超えた。

⇒⇒日機装の詳しい業績推移表を見る

■IDEC <6652>  1,815円  +120 円 (+7.1%) 特別買い気配   09:07現在

14日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は51%増益へ」が好感された。

IDEC <6652> が5月14日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比11.0%減の41億円になったが、従来予想の34億円を上回って着地。22年3月期は前期比51.1%増の62億円に拡大する見通しとなった。

⇒⇒IDECの詳しい業績推移表を見る

■日本工営 <1954>  3,220円  +210 円 (+7.0%)  09:07現在

14日に決算を発表。「今期経常を30%上方修正・3期ぶり最高益更新へ」が好感された。

日本工営 <1954> が5月14日大引け後(15:15)に決算を発表。21年6月期第3四半期累計(20年7月-21年3月)の連結経常利益は前年同期比65.9%増の84.9億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の54億円→70億円(前期は46億円)に29.6%上方修正し、増益率が17.3%増→52.1%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

⇒⇒日本工営の詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「5.64%の自社株消却を実施」も買い材料。

発行済み株式数の5.64%にあたる89万9426株の自社株を消却する。消却予定日は5月31日。

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