マザーズ先物概況:反発、目先の売り一巡から5日線まで上昇

市況
2021年5月18日 16時03分

18日のマザーズ先物は前日比31.0pt高の1069.0ptとなった。なお、高値は1070.0pt、安値は1022.0pt、取引高は5271枚。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが下落したものの、米国市場が大引けにかけて下げ幅を縮小した流れを受けて、反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、BASE<4477>やメルカリ<4385>など時価総額上位の銘柄が強含みとなり相場をけん引し、マザーズ先物も上げ幅を拡大して堅調な値動きでの推移となった。フリー<4478>など一部の時価総額上位の銘柄が下落し伸び悩みする場面があったものの、引けにかけて、上げ幅を拡大し本日の高値圏で取引を終了した。日足チャートでは、昨年8月以来の安値を付けたことで、目先の売り一巡感から、リバウンド狙いの買いが入り、5日線まで上昇する力強い値動きとなった。

《FA》

提供:フィスコ

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