テリロジーが続伸、新型コロナワクチン集団接種会場に「みえる通訳」を提供
テリロジー<3356>が続伸している。この日の午前中、子会社テリロジーサービスウェアが東日本電信電話(東京都新宿区)と連携し、総合人材会社のエイジェック(東京都新宿区)グループが受託する自治体の新型コロナウイルスワクチン集団接種会場に「みえる通訳」を提供したと発表しており、これが好感されている。
エイジェック並びにそのグループ会社である総合医療人材会社のアルファビリティが運営を受託する全国の新型ワクチン集団接種会場に導入されたという。ワクチン接種会場は土日の利用が多くなることが想定されるため、24時間365日対応可能な点や通信機能付きのタブレット端末の貸し出しを行い、すぐに導入・利用が可能な点などが評価されたとしている。なお、全国5自治体16の集団接種会場で、48IDの大型受注となったという。