MACD【買いシグナル】低PER 18社選出 <テクニカル特集> 5月31日版
31日の東京株式市場は、買い手掛かり材料に乏しいなか日経平均株価が反落、前週末に先物主導で買い戻され600円高となったリスク選好の地合いから一転して下値模索の動きに終始した。国内の緊急事態宣言延長に伴う経済活動への影響と、ワクチン普及期待を背景とした景気回復への思惑の綱引きとなっている。今週は米国の重要経済指標が相次ぐことで、これを見極めたいとのニーズも全体相場の手控えムードにつながった。業種別指数は海運セクターのみ上昇。売買代金は2兆2000億円台にとどまった。日経平均終値は前営業日比289円安の2万8860円。東証1部の値上がり銘柄数は420、値下がり銘柄数は1712、変わらずは60。
本特集では、テクニカル指標「MACD」の買いシグナルと割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてMACDで「買いシグナル」が点灯した銘柄 34社から、予想PERが東証1部平均の 16.34倍を下回る上昇余力があるとみられる 18社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「MACD/買いシグナル」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<8387> 四国銀 5.6 0.18
<7102> 日車両 6.6 0.70
<5233> 太平洋セメ 7.5 0.63
<6785> 鈴木 8.2 0.82
<4022> ラサ工 8.8 0.85
<4093> アセチレン 9.3 0.55
<5807> 東特線 9.3 1.08
<3333> あさひ 10.4 1.13
<4461> 一工薬 10.7 1.05
<6745> ホーチキ 10.8 0.78
<1420> サンヨーH 11.3 0.47
<5976> ネツレン 12.3 0.39
<7702> JMS 12.5 0.61
<5713> 住友鉱 13.0 1.21
<3104> 富士紡HD 13.2 1.24
<4708> りらいあ 14.4 1.78
<8344> 山形銀 14.5 0.18
<6788> 日本トリム 15.3 1.59
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース