サンリツが大幅反発、２３年３月期に営業利益１１億円を目指す中計を好感
サンリツ<9366>が大幅反発している。５月３１日の取引終了後、２３年３月期を最終年度とする中期経営計画を策定し、最終年度に売上高１６６億円（２１年３月期１５２億１０００万円）、営業利益１１億円（同５億９９００万円）を目指すとしたことが好材料視されている。
精密機器／医療機器分野で取引採算の向上を図るほか、工作機械分野で海外子会社と連携したシームレスな国際一貫物流サービスを提供する。また、米国西海岸に新倉庫を建設し、海外事業の業容拡大を図るとしている。