東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利安でドル買い後退

通貨
2021年6月11日 17時07分

11日の東京外為市場でドル・円は伸び悩み。早朝の取引で109円32銭を付けた後、米10年債利回りの低下でドル売り基調に振れたが、イベント通過に伴う円売りでドルは109円45銭まで上昇。その後は具体的な材料が乏しく、109円40銭付近でのもみ合いが続いた。

・ユーロ・円は133円07銭から133円41銭まで上昇した。

・ユーロ・ドルは1.2170ドルから1.2191ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円109円40-50銭、ユーロ・円133円30-40銭

・日経平均株価:始値29,030.04円、高値29,080.89円、安値28,839.54円、終値28,948.73円(前日比9.83円安)

【経済指標】

・日・4-6月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:-4.7(予想:-5.5、1-3月期:-4.5)

・英・4月鉱工業生産:前月比-1.3%(予想:+1.2%、3月:+1.8%)

・英・4月貿易収支:-109.58億ポンド(予想:-118.00億ポンド、3月:-117.10億ポンド)

【要人発言】

・ドイツ連銀

「ドイツGDP見通し、2021年は+3.0%から+3.7%に、22年は+4.5%から+5.2%に修正」

「ドイツ経済は第3四半期に危機前の水準に戻る可能性」

《TY》

提供:フィスコ

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