6月11日のNY為替概況

市況
2021年6月12日 5時04分

11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円56銭から109円84銭まで上昇した。ロシア中銀総裁のドル保有に関する発言や米国の6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値の予想を上回る上昇を受けて、ドル買いが優勢になった。米10年債利回りは一時1.470%に上昇した。

ユーロ・ドルは1.2138ドルから1.2093ドルまで下落し、ユーロ・円は133円02銭から132円67銭まで下落した。ロシア中銀総裁発言はユーロ売りにもつながったとみられる。

ポンド・ドルは1.4159ドルから1.4096ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8965フランから0.9000フランまで上昇した。

[経済指標]

・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:86.4(予想:84.2、5月:82.9)

・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.0%(5月:4.6%)

《KK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.