伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (6月18日記）
日経平均株価は、6月15日の高値2万9480円が強い抵抗となって、下値を試す流れへ入っていると考えられます。
今後は、下降の流れを継続して、5月13日の安値2万7385円を目指す動きになる公算です。
弱気の見方が正しければ、本日は、価格が反発しても、昨日の高値2万9197円前後で強く上値を抑えられる動きになると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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