この記事はプレミアム会員限定です

伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 6月13日版

市況
2021年6月13日 10時21分

NYダウ、日経平均株価の6月、7月のシナリオが見えてきた

1. NYダウは目先の価格が3万4328ドルを維持するかが焦点

NYダウは、6月11日の安値3万4328ドルを割れると、上値、下値を切り下げるはっきりとした弱気サインをつけます。

5月10日の高値3万5091ドルでの上値の重さを確認して、弱気サインをつけるわけですから、その後は積極的な下げの流れを作ると考えられます。

目先の強弱の節目ができたことで、6月の展開は「1日の高値3万4849ドルが6月の最高値となって、下降の流れを作る」、「1日の高値3万4849ドル、3日の安値3万4334ドルのレンジ内での保ち合いを継続」、「11日の安値3万4328ドルを維持して上昇を開始」という3通りに絞られました。

こちらは株探プレミアム限定記事です。プレミアムプランをご契約して読むことができます。
株探プレミアムに申し込む (初回無料体験付き) プレミアム会員の方はこちらからログイン
プレミアム会員になると...
株価情報をリアルタイムで提供
企業業績の表示期数を拡大
限定コラムが読み放題

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.