インパクトは連日の年初来高値更新、サイネージ部材の確保を完了

材料
2021年6月24日 13時55分

インパクトホールディングス<6067>は3日続伸し連日で年初来高値を更新している。22日に未定としていた21年12月期連結業績予想の大幅増益見通しを発表したのに続き、23日の取引終了後には、ICT及びIoT製品の企画・開発・製造やデジタルサイネージを中心としたトータルソリューションの提供を行う子会社impactTVが、サイネージ部材の確保を完了したと発表しており、これが好感されている。

同社では、半導体やLCD(液晶)不足により、完成品の供給が困難となった他社からの切り替えも含め、商談数は昨年度比300%を超え、更なる追加注文が予想されているという。こうした状況を受けて、SOC(システム・オン・チップ)やLCD、通信モジュールなどの基幹部品の調達を強力に推し進めており、その結果、万全の態勢で来年までの需要に対応しているという。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2021年06月24日 13時57分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.