しまむらが大幅続伸、第1四半期営業利益は大幅黒字転換で過去最高更新

材料
2021年6月29日 9時38分

しまむら<8227>が大幅続伸している。28日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算が、売上高1425億3900万円(前年同期比33.2%増)、営業利益130億1900万円(前年同期12億8100万円の赤字)、最終利益88億7500万円(同12億2100万円の赤字)と営業損益が黒字転換し、第1四半期として過去最高となったことが好感されている。

PB商品や共同開発ブランドの展開を拡大したことや、週単位でさまざまな企画を打ち出したことが集客に効果を発揮したことで主力のしまむら事業の既存店売上高が19年度比で3.7%増となったことが牽引した。また、季節商品の前倒し展開により夏物が好調に推移したアベイル事業も堅調に推移した。

22年2月期通期業績予想は、売上高5548億3700万円(前期比2.3%増)、営業利益386億4600万円(同1.6%増)、最終利益262億7700万円(同0.4%増)を見込む。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.