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概況からBRICsを知ろう ブラジル株主市場は4日ぶり反発、米雇用増加などを好感

市況
2021年7月5日 10時36分

【ブラジル】ボベスパ指数 127621.6 +1.56%

2日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1955.4ポイント(+1.56%)高の127621.6で取引を終了した。125666.8から127672.4まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米株高や6月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は予想以上に増加したことが好感されたもようだ。また、堅調な経済指標も支援材料。6月のマークイット製造業購買担当者景気指数(PMI)は56.4となり、前月の53.7を上回った。ほかに、連日の下落で足元では値ごろ感も強い。

【ロシア】MICEX指数 3865.42 +0.18%

2日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比7.10ポイント高(+0.18%)の3865.42で取引を終了した。3843.90から3877.23まで上昇した。

売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米株高が好感され、終盤のロシア市場も堅調な値動きを示した。また、原油価格が底堅い展開を示したことも資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開となった。

【インド】SENSEX指数 52484.67 +0.32%

2日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反発。前日比166.07ポイント高(+0.32%)の52484.67、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同42.20ポイント高(+0.27%)の15722.20で取引を終えた。

売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。両指数とも前日まで4日続落し、足元での値ごろ感から買い戻しが優勢。また、景気回復のペースが7-9月期に急加速するとの観測も好感された。ドイツ銀行は最新リポートで、インドによる一連の財政刺激策が7-9月期に効果が現れるとの見方を示した。

【中国本土】上海総合指数 3518.76 -1.95%

2日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比70.02ポイント安(-1.95%)の3518.76ポイントと大幅続落した。

対外関係の悪化が警戒される流れ。中国共産党建党100周年の7月1日、習近平・国家主席は式典で演説し、「中国人民は、いかなる外来勢力による圧迫も許さない」などと述べ、名指しをしないまま米国を強くけん制している。前日公表された6月の財新・製造業PMI(民間集計)が予想以上に前月から低下したことも、引き続き売り材料視された。前日は記念式典が開かれていたとあって、下げ渋る場面もみられたが、この日は売りに拍車がかかっている。金融や酒造など大型株に売りがかさんだ。上海市場の代表銘柄で構成される「上海50A株指数」は3.6%下落し、主要指数をアンダーパフォームしている。

《NH》

提供:フィスコ

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