テンダが続伸、内製化で原価抑制進捗し21年5月期業績は計画上振れで着地
テンダ<4198>が続伸している。前週末9日の取引終了後、集計中の21年5月期連結決算について、売上高が29億7600万円から29億8500万円(前の期比6.5%減)へ、営業利益が3億100万円から3億4200万円(同17.1%増)へ、純利益が1億9000万円から2億2300万円(同8.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感さている。
第4四半期(3~5月)に、主力事業であるITソリューション事業で内製化による総原価抑制が進捗し、粗利益率が改善したことが寄与した。