川上塗料が反発、経費削減で上期業績は計画上振れ
川上塗料<4616>は反発。13日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(20年12月~21年5月)連結業績について、売上高が25億3000万円から25億4400万円(前年同期比3.6%増)へ、営業利益が400万円から4600万円(前年同期2400万円の赤字)へ、純利益が1500万円から6500万円(同300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高はほぼ計画通りに推移したものの、不急の設備投資を控えるなど経費削減に努めたことが奏功し利益を押し上げた。