ゼネコン株が買われる、補正予算の思惑背景に「建設」は業種別値上がり率トップに

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2021年7月14日 11時25分

大成建設<1801>、大林組<1802>、鹿島<1812>など大手ゼネコン株が買いを集め、業種別騰落率でも「建設」は東証1部33業種中で値上がり率トップに買われている。市場では「菅政権による景気浮揚策として補正予算に対する思惑がある。豪雨災害などが相次ぐなか、建設・土木には国土強靱化に絡む需要が発現するとの見方が買いを誘っているもようだ」(中堅証券ストラテジスト)という。きょうは全般相場は上昇一服となっており、相対的に出遅れ感のある建設株はリターンリバーサル狙いの買いも誘導しやすくなっている。

出所:MINKABU PRESS

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