反騰期待【RSI(20%以下)】低PBR 14社選出 <テクニカル特集> 7月15日版
15日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り後も徐々にリスクオフの流れが強まる展開となった。新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されるなか、内需株中心に売りがかさみ、外国為替市場で急速に円高が進行したこともあって買いが手控えられた。きょう取引時間中に発表された中国の経済指標は好調な内容だったが、東京市場には追い風とならず、東証1部銘柄全体でみても84%が下落する売り圧力の強い地合いだった。日経平均株価終値は前日比329円安の2万8279円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は1839、変わらずは74。
本特集では、テクニカル指標「RSI」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部においてRSI(14日線)が20%以下の銘柄 29社から、PBRが東証1部平均の 1.33倍を下回る上昇余力があるとみられる 14社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「RSI(14日線)20%以下」も、併せてご活用ください。
銘柄名 RSI PBR PER
<7305> 新家工 19.65 0.33 10.8
<8944> ランビジネス 17.65 0.36 29.4
<6771> 池上通 19.61 0.39 15.1
<8118> キング 16.18 0.41 430.6
<4539> ケミファ 10.12 0.45 101.1
<2982> ADWG 16.67 0.48 17.5
<9993> ヤマザワ 17.91 0.64 36.9
<7731> ニコン 19.76 0.70 23.5
<2325> NJS 7.66 0.87 10.7
<6201> 豊田織 19.55 0.88 17.8
<9966> 藤久 13.73 0.93 10.4
<6962> 大真空 9.50 1.02 17.8
<7545> 西松屋チェ 18.39 1.25 9.3
<7272> ヤマハ発 16.39 1.27 10.7
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース