AGCが3日ぶり反発、上期営業利益が会社計画を50億円上回ると報じられる
AGC<5201>が3日ぶりに反発している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「1~6月期の連結営業利益(国際会計基準)が900億円前後と、前年同期の4.4倍となったことがわかった」と報じられており、会社側の従来予想を50億円上回ったとの観測が好材料されているようだ。
記事によると、東南アジアでの活発なインフラ整備を背景に、上下水道管や電線の被覆などに使う塩ビ樹脂の販売が伸びたという。また、医薬品の製造開発受託も好調だったとしている。なお、決算発表は8月2日を予定している。