アジア株 香港ハンセン、韓国総合などマイナスに転じる、その他も上げ幅縮小目立つ

市況
2021年7月21日 14時35分

午後のアジア株式市場は香港ハンセン指数、韓国総合指数、台湾加権指数などがマイナスに転じるなど、カブの売りが目立つ展開となっている。豪ASXなどはしっかりとした動きを維持も、上げ幅は一時より縮小。

東京時間14:25現在

香港ハンセン指数   27119.52(-139.73 -0.51%)

中国上海総合指数  3555.54(+18.75 +0.53%)

台湾加権指数     17413.17(-115.57 -0.65%)

韓国総合株価指数  3221.75(-10.95 -0.34%)

豪ASX200指数    7316.00(+63.77 +0.88%)

インドSENSEX30種  52198.51(-354.89 -0.68%)

シンガポールST指数  3109.42(-1.78 -0.06%)

クアラルンプール 総合指数  1520.07(+0.10 +0.01%)

NZSX 浮動株50 トータルリターン  12709.14(+58.30 +0.46%)

香港ハンセン指数はヘルスケア、コミュニケーションサービスを中心に売りが優勢に。電子商取引・電子口コミサービスの美団、インターネットサービス大手テンセントホールディングス、携帯電話シャオミ、医薬品ウーシーバイオロジクスなどが軟調。自動車部品のBYD、光学製品のサニーオプチカルなどがしっかり。

中国本土株は堅調。ICTなどが強いこともあり、ハイテク中心の深セン総合が上海総合以上に上昇している。上海総合は情報技術、ヘルスケアなどを中心に買われている。医薬品の上海復星医薬、自動車メーカーの長江汽車、レアアースの北方稀土、ウエハの三安光電などがしっかり。

豪ASXは朝から幅広く買いが出ている。一時よりは上げ幅を縮めるも1%前後のしっかりした上昇に。小売りチェーン中心のコングロマリットであるウェスファーマーズ、建設資材のジェームズハーディー、石油・石炭探索のオイルサーチなどがしっかり。鉱山大手BHPビリトンなども強い。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.