インフォMTが反発、「BtoBプラットフォーム 請求書」順調で上期業績は計画上振れ
インフォマート<2492>が反発している。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が45億2300万円から46億9300万円(前年同期比11.6%増)へ、営業利益が3億2500万円から7億600万円(同5.7%減)へ、純利益が1億9400万円から4億6100万円(同10.3%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
「BtoBプラットフォーム 請求書」の新規有料契約数の増加や稼働(請求書の電子データ化)が順調に推移したことなどが売上高を押し上げたことに加えて、売上原価や販管費の一部の発生時期が下期にずれ込むことが寄与する。