太平洋工業、22年3月期見通し上方修正
太平洋工業<7250>はこの日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。純利益を80億円から100億円(前期比25.3%増)へ増額した。
売上高見通しも1560億円から1640億円へ引き上げた。第1四半期(4~6月)の業績実績に加え、第2四半期以降に年度末に向けて緩やかに上向くとの想定のもと、通期見通しを見直した。
なお、同時に発表した4~6月期決算は、売上高415億3000万円(前年同期比74.2%増)、純利益28億8800万円(前年同期12億9900万円の赤字)だった。