フォースタはカイ気配、タレントエージェンシー好調で22年3月期業績予想を上方修正
フォースタートアップス<7089>がカイ気配を切り上げている。同社は5日取引終了後に、22年3月期通期の単独業績予想を修正。営業利益見通しを前期比2.8倍の4億5000万円(従来予想は1億8000万円)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しも同72.8%増の22億円(従来予想は17億8500万円)に上方修正。スタートアップ企業向けの人材紹介を中心とした人材支援サービスであるタレントエージェンシーの受注高が当初予測を上回る水準で推移しており、その傾向が今後も続くとみている。
なお、あわせて発表した第1四半期(4~6月)の単独決算は、売上高が前年同期比74.9%増の5億2500万円、営業利益が同3.2倍の1億4100万円で着地した。