日本一ソフトがカイ気配、4~6月期営業利益4.5倍で対通期進捗率が7割に
日本一ソフトウェア<3851>がカイ気配で一気に水準を切り上げる展開となっている。プレイステーション4やニンテンドースイッチ向けなどを中心に家庭用ゲームソフトの開発を手掛けるが、足もとの業績は極めて好調に推移している。同社が前週末6日取引終了後に発表した21年4~6月期決算は、営業利益が前年同期比4.5倍の7億2900万円と急拡大、これを好感する買いを呼び込んだ。通期計画の10億6000万円に対する進捗率は69%に達しており、上方修正期待が高まっている。