話題株先取り【寄り付き】(3):協エクシオ、洋インキHD、ディーエヌエなど
■協和エクシオ <1951> 2,780円 +78 円 (+2.9%) 09:07現在
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は76%増益で着地」が好感された。
協和エクシオ <1951> が8月6日大引け後(15:20)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比76.2%増の89.1億円に拡大し、通期計画の378億円に対する進捗率は5年平均の13.1%を上回る23.6%に達した。
■洋インキHD <4634> 2,069円 +57 円 (+2.8%) 09:07現在
6日に決算を発表。「今期経常を7%上方修正」が好感された。
東洋インキSCホールディングス <4634> が8月6日大引け後(16:00)に決算を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比75.6%増の86.6億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の140億円→150億円(前期は125億円)に7.1%上方修正し、増益率が11.6%増→19.6%増に拡大する見通しとなった。
■ディー・エヌ・エー <2432> 2,037円 +54 円 (+2.7%) 09:07現在
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)税引き前は22%増益で着地」が好感された。
ディー・エヌ・エー <2432> が8月6日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比21.9%増の176億円に伸びた。
■京浜急行電鉄 <9006> 1,313円 +34 円 (+2.7%) 09:07現在
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字縮小で着地」が好感された。
京浜急行電鉄 <9006> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は20.1億円の赤字(前年同期は115億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
■UTグループ <2146> 2,942円 -198 円 (-6.3%) 09:07現在
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は83%減益で着地」が嫌気された。
UTグループ <2146> が8月6日大引け後(16:30)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比83.5%減の1.9億円に大きく落ち込み、通期計画の48億円に対する進捗率は4.0%にとどまり、5年平均の18.5%も下回った。
■大建工業 <7905> 2,309円 +150 円 (+6.9%) 特別買い気配 09:07現在
6日に決算を発表。「今期経常を34%上方修正・33期ぶり最高益、配当も10円増額」が好感された。
大建工業 <7905> が8月6日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.5倍の47億円に急拡大した。業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の40円→45円に増額し、下期配当も従来計画の40円→45円に増額修正した。年間配当は90円(前期は70円)となる。
■日本ピラー工業 <6490> 2,435円 +150 円 (+6.6%) 特別買い気配 09:07現在
6日に決算を発表。「今期経常を33%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額」が好感された。
日本ピラー工業 <6490> が8月6日大引け後(15:20)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の23.8億円に急拡大した。業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の30円→35円に増額し、下期配当も従来計画の30円→35円に増額修正した。年間配当は70円(前期は50円)となる。
■天馬 <7958> 2,799円 +172 円 (+6.6%) 09:07現在
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は17%増益で着地」が好感された。
天馬 <7958> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比17.0%増の9.5億円に伸び、4-9月期(上期)計画の16億円に対する進捗率は59.4%に達したものの、5年平均の64.8%を下回った。
同時に発表した「3.27%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
発行済み株式数(自社株を除く)の3.27%にあたる75万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月11日から22年7月29日まで。
■ミズノ <8022> 2,707円 +152 円 (+6.0%) 09:07現在
6日に決算を発表。「今期経常を一転16%増益に上方修正」が好感された。
ミズノ <8022> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は34.8億円の黒字(前年同期は16.9億円の赤字)に浮上して着地した。併せて、通期の同利益を従来予想の50億円→70億円(前期は60.2億円)に40.0%上方修正し、一転して16.1%増益見通しとなった。
■WDBホールディングス <2475> 3,190円 +175 円 (+5.8%) 09:07現在
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は26%増益で着地」が好感された。
WDBホールディングス <2475> が8月6日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比26.4%増の17.2億円に伸び、4-9月期(上期)計画の26億円に対する進捗率は66.4%に達し、5年平均の50.3%も上回った。
株探ニュース