『1億円を作る! 億り人がやっている株探の超スゴい裏ワザ大全』 <書籍紹介>
―億り人の投資手法も学べる、初めての『株探』公認本!―
著者:井村俊哉/愛鷹/某OL(emi)/余弦/DAIBOUCHOU/uki5496
宝島社 『1億円を作る! 億り人がやっている株探の超スゴい裏ワザ大全』(2021年8月11日発売)
◆初の公認本で『株探』の活用法をマスターしよう!
本サイト『株探』の活用法をまるまる紹介した初の公認本です。
初心者から上級者まで、さまざまな投資家に活用されている『株探』ですが、その豊富な情報量ゆえに、「どこから見たらいいのかわからない」という声も聞かれます。しかし、一度基本的な使い方さえ覚えてしまえば、その後は、使えば使うほど便利になり、ユーザーそれぞれの手にしっくりと馴染む、唯一無二のツールとなってきます。そんな自分では気づかなかった『株探』の数々の表技・裏技を、本書では一挙に紹介しています。
まず本書では、『株探』編集部の協力のもと『株探』の基本的な使い方を紹介しています。『株探』初心者も本書をPCやスマホの脇に置いて、手順通りに操作していけば、ニュースや特集、気になる銘柄の業績・財務・チャートなどの情報の所在が簡単にわかるようになります。
加えて、最近追加された『株探』の新機能も紹介しています。200日線などの長期の移動平均線、逆張り戦略の重要な武器となるテクニカル指標「RSI(相対力指標)」と「RCI(順位相関指数)」、そして投資家の間でブームを呼んでいる米国株投資の情報を満載した『株探』米国株版…等々。
さらに「裏技」的なテクニックとして、「業績の進捗率」や「明日の好悪材料」、特集記事から優良銘柄を発掘する方法まで幅広く紹介していますので、ぜひお試しください。
◆「億り人の投資手法×『株探』活用術」で投資の引き出しを増やす
本書ではさらに、運用資産が億単位の「億り人」と呼ばれる6人のすご腕投資家たちが、日々行っている『株探』の独自活用法を初公開しています。登場するのは井村俊哉さん、愛鷹さん、某OL(emi)さん、余弦さん、DAIBOUCHOUさん、uki5496さん――いずれもその手腕を高く評価されている投資家の皆さんです。しかも、それぞれの「億り人」の投資術だけでなく、億資産を築き上げたその投資術を『株探』でそのまま応用できる、ちょっとお得な内容になっています。
例えば「10億り人」の井村俊哉さんは、11のプロセスからなる自らの投資手法を本書で初公開。そこに『株探』の活用法を織り交ぜて解説しています。
その他の億り人も、「ファンダメンタルズ派」「ファンダメンタルズ+テクニカル共用派」「『株探』異色活用派」の3つのカテゴリーで、それぞれの投資手法と『株探』活用法を惜しみなく丁寧に説明してします。以下、その一部を簡単にご紹介します。
●「億り人」の『株探』活用例(ファンダメンタルズ派)
①低PERで純資産が長期的に積み上がっている銘柄に注目。
②利益ではなく純資産に注目する理由(『株探』の活用画面を見ながら解説)。
③『株探』で通期業績を見て「シクリカル銘柄」を避ける。
④キャッシュフローにも着目。
●「億り人」の『株探』活用例(ファンダメンタルズ+テクニカル共用派)
①前提として「小型成長バリュー株投資」の対象銘柄を発掘するために株探を活用。
②チャートは時間軸を変えて「直近の株価の勢い」だけでなく「歴史的な推移」も併せて確認する。
③割安指標のPBR(株価純資産倍率)や、財務上の純資産、自己資本比率、業績予想などを使って銘柄を絞り込む。その際、『株探』独自の「ヒストリカルPER」なども活用。
④加えて「業績修正履歴」「大株主」の情報なども勘案。「買い」までの決断を『株探』で一気通貫して行う。
●「億り人」の『株探』活用例(異色活用派)
① 旬のテーマが市場の話題になる前に仕込むため、『株探』の過去記事を検索サイトの機能を使って探し出し、そのテーマがいつから話題に上り始めたか「鮮度」を見極める。
② 『株探』上でそのテーマが話題になり、他の投資家の注目を集め始めてきたところで「売る」。
このように、『株探』の活用法に加え、「億り人」の手法や投資に関する考え方も読み取れる本書。今後の株式投資の成功のために、ぜひご一読を!
宝島社 『1億円を作る! 億り人がやっている株探の超スゴい裏ワザ大全』(2021年8月11日発売)
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