マツキヨHDが大幅反発、都心店舗の回復などで第1四半期経常3割増益

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2021年8月13日 9時50分

マツモトキヨシホールディングス<3088>が3日ぶりに大幅反発。12日の取引終了後に発表した22年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績は、売上高1374億8600万円(前年同期比6.8%増)、経常利益81億9400万円(同31.7%増)となり、これを好感する買いが入っている。

マスクなどのコロナ特需が落ち着く一方、前年同期に営業時間の短縮や臨時休業を行っていた店舗の大半が通常営業に戻るとともに、繁華街や都心店舗の売上高が回復基調となったことが寄与。商品別では医薬品と化粧品が好調だった。また、卸売事業で経営統合を予定するココカラファインに対するプライベートブランド商品の供給なども収益拡大に貢献した。

出所:MINKABU PRESS

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