FRONTEOが急速人気化、京大と「不正・コンプラ違反検出DX」で共同研究
FRONTEO<2158>が急速人気化、前日のストップ高に続き、きょうもカイ気配スタートで大幅高と気を吐いている。人工知能(AI)技術をバックボーンに電子データ収集や分析リーガルテック事業を展開し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資の流れに乗り商機を拡大している。22年3月期業績予想を大幅増額し、営業利益は前期比2.4倍の12億円を見込んでいる。更に17日取引終了後には京都大学と「企業不正・コンプライアンス違反検出のDX化」を目的に共同研究を開始したことを発表、これが株価を改めて刺激する格好となった。