後場の日経平均は250円高でスタート、レーザーテックやソニーＧが高い／後場の寄り付き概況

日経平均 : 27744.35 (+250.11)

TOPIX　　: 1933.53 (+18.39)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比250.11円高の27744.35円と午前の終値から上げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル＝109円70銭台と朝方から横ばいで推移。午前の日経平均は、米国市場が大幅上昇した流れを引き継ぎ、自動車や半導体関連株が上昇し続伸となった。後場の日経平均は、前場終値から若干上げ幅を縮小後は、横ばいでの値動きで推移している。午前に引き続き、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクG<9984>など指数寄与度の高い銘柄が上昇し、相場を下支えしているようだ。

セクター別では、海運業、鉄鋼、空運業、非鉄金属などが上昇上位となっており、一方、ゴム製品、銀行業、医薬品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG、トヨタ<7203>、ソニーＧ<6758>が高く、ヤマハ発動機<7272>、昭和電工<4004>、三菱ＵＦＪ<8306>、中外製薬<4519>、ブリヂストン<5108>が安い。

《AK》

提供：フィスコ