ケイブに買い人気集中、台湾子会社がデジタルコンテンツビジネスで新展開
ケイブ<3760>に買い人気集中、気配値のまま一気に水準を切り上げてきた。同社はオンラインゲーム運営やライブ配信事業などを手掛けるが、24日取引終了後、同社の台湾子会社がデジタルコンテンツビジネスにおける海外企業などとの業務提携を支援する新規事業を開始することを発表した。また、同子会社が開発しているライブ配信アプリのリリース時期が22年1月に決定したことも併せて発表しており、これが投資資金の食指を動かした。同社株は7月中旬以降大幅な調整を強いられ、今月20日に872円で年初来安値をつけて間もない状況にあったが、目先底入れ反転の動きを鮮明としている。