フロンテオが新値追い、慶応大学手塚悟教授と共同研究を開始
FRONTEO<2158>が大幅高で7日続伸し、連日の年初来高値更新となっている。24日の取引終了後、戦略アドバイザーである慶応義塾大学環境情報学部・手塚悟教授と共同で、機密情報の取り扱い/共有に関するセキュリティーガイドライン策定に向けた研究を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
同研究では、データ分類学や米国におけるデータ区分の状況を踏まえて、日本におけるデータ区分のガイドライン策定の足掛かりを得ることが目的。また、それによってデジタル安全保障の推進に寄与することを目指すとしている。