東洋合成が続伸、国内有力証券が目標株価を1万8000円へ引き上げ
東洋合成工業<4970>が続伸している。SBI証券が24日付で投資判断「買い」を継続し、目標株価を1万5500円から1万8000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、22年3月期第1四半期の感光性材料事業が予想を上回ったと指摘。EUV、ArFなどの微細化関連製品の寄与が高まったとしており、これを受けて22年3月期の営業利益予想を38億5000万円から49億5000万円へ、23年3月期を同52億円から63億円へそれぞれ引き上げている。