ウチダエスコはウリ気配、22年7月期営業益予想61%減をネガティブ視
ウチダエスコ<4699>がウリ気配を切り下げている。同社は1日取引終了後に、22年7月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比61.5%減の11億円としていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は同26.6%減の155億円を予想。GIGAスクール構想(児童生徒1人1台のタブレット端末や学校の無線ネットワーク環境を整備する文部科学省による構想)案件による売り上げ及び各利益の増加要因がなくなるとみている。なお、年間配当は前期に実施した記念配20円を落とし、普通配50円とする方針を示している。