アスカネットの第1四半期営業損益は黒字転換
アスカネット<2438>がこの日の取引終了後、第1四半期(5~7月)単独決算を発表しており、売上高14億6600万円(前年同期比16.4%増)、営業利益4200万円(前年同期4000万円の赤字)、最終利益2800万円(同100万円の赤字)だった。
フューネラル事業で主力の遺影写真加工や動画など葬儀演出サービスが回復し、それに連動して額やサプライ品売り上げが増加したことに加えて、フォトブック事業の主力であるウェディング向け写真集が回復傾向にあり、生産稼働率が回復したことが寄与した。
なお、22年4月期通期業績予想は、売上高62億7000万円(前期比8.6%増)、営業利益2億8500万円(同2.7%増)、最終利益2億円(同11.3%減)の従来見通しを据え置いている。