マネックスGが商い増勢のなか底値離脱の動き、ビットコイン価格が再び上昇基調に
マネックスグループ<8698>が商い増勢のなか、上値追い態勢を明示している。長期にわたる世界的な金融緩和環境がコモディティ価格の上昇につながっているほか、仮想通貨にも影響を与えている。ビットコイン価格はここ再び上昇基調にあり、今朝8時時点で前日比9万5936円高の577万936円(ビットフライヤー提供)まで水準を戻した。同社は子会社に仮想通貨取引所のコインチェックを擁し、ビットコイン関連の象徴株として人気が集まりやすい。テクニカル的には目先75日移動平均線上に株価を浮上させており、底入れ反転を示唆している。