放電精密が3日ぶり反発、バイオ樹脂分野に参入と報じられる
放電精密加工研究所<6469>が3日ぶりに反発している。きょう付けの日刊工業新聞で「バイオマス素材とプラスチックなどの混合溶融技術の確立に乗り出した」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、3月に混合溶融機や微粉化装置の独占製造販売権などを取得し、環境マテリアル開発事業部を新設しており、バイオマスプラスチック製造システムの磨き上げを進めているという。素材劣化の少ない混合溶融材を製造するため、条件出しや装置の改良に取り組むとしている。