ミライアルが非開示としていた第3四半期業績は82%営業増益を見込む

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2021年9月8日 16時18分

ミライアル<4238>が8日の取引終了後、非開示としていた22年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結業績予想について、売上高81億7500万円(前年同期比11.3%増)、営業利益10億9000万円(同82.3%増)、純利益8億2000万円(同2.3%増)を見込むとした。

プラスチック成形事業で通信機器の需要拡大が継続することに加えて、工場稼働率の向上や高機能樹脂製品の拡販などに取り組むことで収益拡大を図る。また、賃貸など不動産に関連する建物・土地の譲渡による特別利益の計上も寄与する。

なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高52億7600万円(前年同期比11.6%増)、営業利益6億9900万円(同60.7%増)、純利益5億4800万円(同21.0%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2021年09月08日 16時30分

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