ストリームは急落、5~7月期の経常赤字をネガティブ視
ストリーム<3071>は急落。同社は8日取引終了後に、22年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比8.8%増の2億7000万円となり、通期計画6億900万円に対する進捗率は44.3%にとどまった。5~7月に限れば9300万円の赤字となっており、これがネガティブ視されているようだ。
第2四半期累計の売上高は同4.5%増の146億3600万円となった。主力のインターネット通販事業の売上高は微増となったが、利益面では5月以降、外部サイトのポイントなど販促施策強化に伴う広告宣伝費の増加や競合他社との競争激化の影響で減益を余儀なくされた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。