ハイマックスは反発、22年3月期営業利益見通しを上方修正
ハイマックス<4299>は反発、一時8.1%高の1185円まで上昇する場面があった。29日の取引終了後、22年3月期業績予想について、営業利益を12億8000万円から15億円(前期比9.7%増)へ上方修正しており、これが好感されているようだ。
上期において非金融業界向け案件が堅調に推移したほか、引き続き生産性の向上による原価低減が見込めることなどが業績押し上げ要因となる。なお、売上高については前回予想の水準を維持する見込みにあることから、165億円(同6.9%増)の見通しを据え置いた。