ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は301億円と活況

市況
2021年10月4日 9時16分

4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比18.6%増の545億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.8%増の478億円となっている。

個別ではグローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値。

そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が4.60%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.82%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が3.18%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が3.13%高、上場インデックスファンドTOPIX <1586> が3.09%高と大幅な上昇。

一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は6.39%安と大幅に下落している。

日経平均株価が63円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金301億5000万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金194億9000万円を大きく上回る活況となっている。

その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が47億700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が41億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が17億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億8900万円の売買代金となっている。

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