サンエーが130万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ
サンエー<2659>が5日の取引終了後、上限を130万株(発行済み株数の4.06%)、または51億9350万円とする自社株を、6日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)の連結業績は、売上高1029億100万円(前年同期比0.1%減)、営業利益43億4500万円(同12.0%減)、純利益31億8800万円(同5.0%減)だった。22年2月通期業績予想は、売上高2080億2200万円(前期比2.6%増)、営業利益104億7400万円(同14.5%増)、純利益72億2700万円(同19.0%増)の従来見通しを据え置いている。