チムスピが急反発、22年8月期は営業赤字転落も増収基調は継続
チームスピリット<4397>が急反発。13日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想を発表し、売上高を33億~33億5000万円(前期28億9600万円)、営業損益を2億円の赤字~1億5000万円の赤字(同1億6900万円)とした。営業赤字に転落する一方、増収基調は継続する見通しとなったことから、中長期の成長を期待した買いが入っているようだ。
今期は、引き続き新規・追加ライセンス受注の最大化と解約率の低下に取り組むほか、製品開発や新規顧客獲得のための先行投資をこれまで以上に拡大させていく方針。