住石HDが続急伸、石炭や新素材事業堅調で22年3月期業績予想を上方修正
住石ホールディングス<1514>が続急伸している。前週末15日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を101億円から110億円(前期比12.5%増)へ、営業利益を3億7000万円から15億円(前期6300万円の赤字)へ、純利益を3億8000万円から15億円(同9400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
石炭事業、新素材事業及び採石事業とも業績は堅調に推移しており、また豪州ワンボ炭鉱からの受取配当金が増加する見通しであることが要因としている。