パーク24は4日ぶり反落、21年10月期業績予想の赤字幅拡大を嫌気
パーク24<4666>は4日ぶりに反落。同社は15日取引終了後、21年10月期連結業績予想の赤字幅拡大を明らかにしたことが嫌気された。今期の連結最終損益は95億円の赤字から130億円の赤字(前期は466億5200万円の赤字)に修正した。国内では4月と7月の新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受け、駐車場およびモビリティサービスの稼働に甚大な影響を受けた。また、海外ではオーストラリアが州やエリアごとの移動・行動制限やロックダウンが散発的に発令され、駐車場の稼働は低調に推移している。これらの点を考慮し今期業績は下方修正されている。