東エレク、レーザーテックなど高い、日米ともに半導体関連に見直し買い

材料
2021年10月19日 9時14分

東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連が買い優勢の展開。前日の米国株市場では中国景気の減速懸念などからNYダウは軟調だったものの、半導体関連などハイテク株には根強い買いが入りナスダック総合指数は4日続伸、また半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も同じく4日続伸と上値指向を強めている。今月11日に日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、21年度の日本製半導体製造装置の販売額見通しを上方修正し3兆2631億円(前年度比37%増)としている。また、国内企業の決算発表が来週から本格化するなか、半導体関連企業の業績好調が予想され、株式市場でも物色の矛先が向きやすくなっている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.