ダイトーケミは大幅高、半導体フォトレジスト用感光性材料の需要拡大に期待

材料
2021年10月19日 10時44分

ダイトーケミックス<4366>は大幅高、一時95円高と値を飛ばし1400円台まで駆け上がる場面があった。米国株市場でハイテク系グロース株への買い戻しが目立ち、半導体関連株に資金還流する動きが顕著となっている。前日はエヌビディア<NVDA>やザイリンクス<XLNX>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>などが高く、全体指数に貢献した。東京市場でも好業績で株価的にも休養十分な半導体関連の中小型株に物色の矛先が向いている。感光性材料のトップメーカーである同社は、半導体集積回路製造用のフォトレジストに使用される感光性材料を提供しており、現在の相場の流れに乗っている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.