アジア株 総じて上昇、上海株は反発

市況
2021年10月19日 18時29分

東京時間18:04現在

香港ハンセン指数   25787.21(+377.46 +1.49%)

中国上海総合指数  3593.15(+25.02 +0.70%)

台湾加権指数     16900.67(+195.21 +1.17%)

韓国総合株価指数  3029.04(+22.36 +0.74%)

豪ASX200指数    7374.85(-6.22 -0.08%)

インドSENSEX30種  61987.70(+222.11 +0.36%)

19日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株式市場でナスダックが上昇したことなどを背景にアジア株はハイテク株中心に買われる流れとなった。上海株は反発。当局による政策期待などが買いにつながったもよう。台湾株は大幅反発。ハイテク関連株を中心に上昇した。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)やメディアテックなどが買われた。

上海総合指数は反発。ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、保険大手の中国平安保険、酒造会社の貴州茅臺酒、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われた。

香港ハンセン指数は大幅続伸。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが買われた。

豪ASX200指数は小反落。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチール、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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