MSCIの11月見直し、国内大手証券はオープンHとベネ・ワンの新規採用を予想
国際的な投資指標であるMSCIの定期見直しの発表は、日本時間11月12日早朝に予定されている。大和証券では19日、見直しの候補銘柄を発表し、2銘柄の新規採用と17銘柄の除外を予想した。具体的にはオープンハウス<3288>とベネフィット・ワン<2412>の採用を予想した。
一方、除外はピジョン<7956>、THK<6481>、ペプチドリーム<4587>、久光製薬<4530>、東邦ガス<9533>、東北電力<9506>、日本ハム<2282>、カシオ計算機<6952>、ヤマダホールディングス<9831>、日本精工<6471>、ユナイテッド・アーバン投資法人<8960>、エービーシー・マート<2670>、ナブテスコ<6268>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、スタンレー電気<6923>、三菱ガス化学<4182>、綜合警備保障<2331>を予想している。