リミックスが急落、第三者割当による新株予約権発行で希薄化警戒
リミックスポイント<3825>が急落。21日の取引終了後、リバイブ投資事業組合を割当先とする第三者割当により、第18回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表。これを受けて1株利益の希薄化や需給悪化を警戒した売りが出ているとみられ、15%を超える大幅な下落となっている。
発行数は10万3093個(潜在株式数1030万9300株)で、割当日は11月8日。調達資金約20億1900万円は、主に電力小売り事業における電力調達資金の増強に充てる方針。なお、希薄化率は最大で9.72%となる。