エイトレッドが続落、上期営業利益42%増も上方修正なく失望売り

材料
2021年10月22日 10時48分

エイトレッド<3969>が続落。同社は21日取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)の売上高が10億2900万円(前年同期比17.7%増)、営業利益が4億6800万円(同41.6%増)、純利益が3億1400万円(同39.4%増)で着地したと発表。22年3月期通期業績予想は、売上高21億円(前期比9.1%増)、営業利益8億8000万円(同12.4%増)、純利益6億1000万円(同13.9%増)の従来見通しを据え置いたが、利益面で通期計画の50%以上の進捗であるものの上方修正がなかったため、失望売りが優勢となっているようだ。

パッケージソフトでは、ワークフローシステム「AgileWorks」が新規販売パートナーの開拓を進めたほか、テレワーク、在宅勤務の増加によるワークフロー需要拡大によって導入企業数が増加した。また、クラウドサービスは、クラウドサービス市場の成長及び新型コロナウイルスの感染拡大に伴うワークフロー需要の拡大を背景として、Webを活用したセミナー、無料トライアルの実施などにより、新規導入企業数が順調に推移したとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.