ダイショーが続伸、新規市場開拓の取り組みが奏功し上期業績は計画上振れ
ダイショー<2816>は続伸している。午前11時ごろ、集計中の22年3月期第2四半期累計(4~9月)単独業績について、売上高が106億円から108億円(前年同期比3.6%増)へ、営業利益が3億6000万円から5億6000万円(同14.5%増)へ、純利益が2億3000万円から3億7000万円(同12.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
小売用製品では鍋スープの新製品投入と販促プロモーションを行ったほか、業務用製品では新規市場開拓への取り組みを継続したことが奏功し好調に推移した。